ワクチンが足りない?知っておこう、インフルエンザ予防接種の現状
医療機関も混乱
みなさんの住んでいる地域はどうですか?
自分の住んでいる地域は平気なのですが、
場所によってはもうインフルエンザの流行が
始まっています。
先週のニュースでも取り上げられていましたが、
インフルエンザの本格的な流行シーズンを前に、
ワクチン不足で予防接種を中止する医療機関が
相次いでいるとのこと。
特に東京都内では、まとまった数量を確保する
ことが困難な状況です。
でも、このニュースを見ると、あれ?去年も同じ
こと言ってなかった?と思われる方も
いるのではないでしょうか。
そうなんです。昨シーズンと同じようにワクチンの
供給量が少ないとの指摘が出ています。
しかし、厚生労働省や製造販売会社は供給不足を
解消できる具体的な時期などの公表を控えており、
医療現場では混乱が広がっています。
「現場より家庭の方がもっと混乱しているわ!」
という声が聞こえてきそうですね。
ワクチン不足への対応策
病院にもよりますが、
①大人を対象としたインフルエンザ予防接種の
一時中断。
②65歳以上の人を優先する。
③受診歴のある人に限定する。
などして対応をしてるとのこと。
そのような中、小児を優先して接種する動きが広がっています。
製造販売会社によると、「ワクチン不足が解消されるめどは12月」と説明しています。
インフルエンザの流行拡大に伴い、今後、予防接種の希望者が増えることが間違い
ないので、早めの接種をお勧めします!!
病院によって金額が違う?
もう、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、予防接種の金額が病院によって
異なること、知っていましたか?
なぜかというと、インフルエンザの予防接種は自由診療であり、
それぞれの病院がいろいろなことを考慮して接種料金を決定しています。
場所によりますが、自分が住んでいる地域では小児科で接種するより
耳鼻科の方が金額が安いです。
↓こちらを見ると、都道府県の金額の違いが分かります。驚きの結果です!!
https://news.mynavi.jp/article/20171101-a192/ マイナビニュース引用
☆予防法☆
インフルエンザのワクチンが足りないからといって、接種できるようになるまで
外出しない、とういうわけにはいかないですよね。そこで、
当たり前の方法かもしれませんが、
もう一度予防の仕方を確認していきましょう。
①栄養と休養を十分取る。
→我が家は、夜は8時に寝て、朝は6時に起きるようにしています。
このこともあって、あまり風邪を引くことはありません!
バランスの良い食事も大切ですね。
②適度な温度、湿度を保つ。
→我が家は、もうすでに空気清浄機をリビングに置いています。
最新の空気清浄機は、昔と違ってほとんどの
微粒子をキャッチするところまで性能が進化!
風邪だけでなく、花粉が飛び交う季節も重宝します。
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④人ごみを避ける。
一番感染する確率が高いですね。子どもの学校
でも、密集する行事のあとに一気に増えて、
学級閉鎖なんてことも・・・。
年末にさしかかってくると忙しくなり、無理をして
しまいがちですね。
みなさんもお体にはお気をつけてください。
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