ビビディ・バビディ・ブティック~夢が叶う✨プリンセスに変身~(後編)
さて、前編と中編でお伝えしてきたビビディ・バビディ・ブティックについて…
ここでは、後編をお伝えしていきます!
いざディズニーランドへ‼︎
ビビディ・バビディ・ブティックでベルとオーロラ姫に変身した子ども達を連れてディズニーランドへ遊びに行きました。
ビビディ・バビディ・ブティックで変身すると、ピンクのタスキをもらえドレスの上から斜めに掛けてくれます。
プリンセス風のドレス姿の子どもは他にも見かけたりしますが、ビビディ・バビディ・ブティックのドレスかどうかはタスキを見れば一目瞭然です!
その為、ディズニーランドの入場口のスタッフを始めディズニーランド内のいたるところでスタッフの方々に声をかけてもらえます。
もちろん、スタッフの方々だけではありません。
プリンセスに憧れる子ども達は憧れの眼差しで見ていて、「見てみて!いいなぁ〜」とその子の家族にも知らせていてみんなから注目してもらえます。
そして、ディズニーランド内にいるキャラクターにも注目してもらえるんです!
人だかりのできているキャラクターが、こちらに近づいてコミュニケーションを取りに来てくれたりしました。
本物のプリンセスがたまたま現れて、若い女性たちがたくさんその周りで写真を撮りながら集まっていました。
筆者も子ども達に「本物のプリンセスがあそこにいるよ」と人だかりの後ろから覗かせていました。
すると、隣にいたプリンセス好きの若い女性が「わぁ〜かわいい!前に行きな〜」と筆者の子ども達に声を掛けてくれました。
あれよあれよと言う間に、若い女性の方たちがみんな間を通してうちの子ども達を本物のプリンセスのところまで行かせてくれました。
本物のプリンセスは、うちの子ども達に話しかけてくれて筆者の子ども達が受け応えをすると「かわいい〜‼︎」「本当のプリンセスみたい」と若い女性たちが黄色い声を浴びせてくれました。
我が子達を前まで行かせてくれた若い女性の方々にお礼を言っていると、やはりビビディ・バビディ・ブティックのことは知っていて「いいなぁ〜私もなりたかったなぁ」とみなさん言っていました。
大人になっても出来るプランがあるといいですよね〜。
今回は、子ども二人をプリンセスに変身させたこともあり余計にディズニーランド内で目立って声を掛けてもらえたのもあると思います。
でも、1人でもビビディ・バビディ・ブティックのタスキをかけたドレス姿はキャラクターからもスタッフからもお客さんからも目立ちます。
お誕生日のシールを貼って周るよりも何十倍も注目されて声を掛けてもらえますよ!
その格好をしている間は、今まで言われたことがないくらいたくさんの「かわいい!」を言っもらえます。
結婚式当日の花嫁さん気分ですよね。
そんな特別な気分をディズニーランド内で、親子共に満喫してみてください!
長女の写真撮影まで…
プリンセス姿ながら、いろいろな乗り物にも乗りたい子どもたち。
夕方までディズニーランド内で楽しみました。
そして、お腹も空いてきたのでイッツァスモールワールド近くのアリスの世界を味わえるレストランへ入りました。
ゆっくり食事を楽しみ、まだあと少し写真撮影まで時間があるので何か一つ乗り物に乗ることにしました。
目の前にあったメリーゴーランドを選んだ子ども達は、プリンセス姿のまま馬にまたがりメリーゴーランドを楽しみました。
ちょうどいい時間なので、メリーゴーランドを終えてゆっくり歩いて写真撮影をする東京ディズニーランドホテルへ向かうことにしました。
素敵なプリンセス姿で、シンデレラ城をバックに写真撮影をしようと思い歩いている時に長女がボソッと筆者に言いました。
「お家に帰りたい」と…
びっくりした筆者は、
「えっ?!なんで?今からプリンセス姿で写真撮影もあるんだよ?楽しみにしていたアナユキのプロジェクションマッピングも夜に見られるよ?」
と言いました。
「うん」と長女は言いましたがいつもよりおとなしく感じました。
「プリンセス姿であちこち歩いたし疲れたのかな?」
と思いながら時間も近くなったので東京ディズニーランドホテルの写真スタジオへ行きました。
そして、写真撮影が始まったのです…
この後予想もしてなかった事態になるとも知らず…
写真スタジオでの写真撮影
写真撮影は、一番最後の枠だったので時間に追われることもなく撮影をすることができました。
「この写真で最後にしようね」
とスタッフの方に言われてポーズを取っていた長女。
すると次の瞬間、突然長女が嘔吐してしまったんです。
何が起こったか…一瞬あたふたしてしまうスタッフと筆者家族。
素敵なオーロラ姫のドレスや靴は一瞬で汚れてしまいました。
それよりも、撮影スタジオの床を汚してしまったことに焦り謝る筆者にスタッフの方が
「全然大丈夫ですから!お子さん大丈夫ですか?」と声をかけてくれました。
でも上手い具合というか、カーペットや椅子はドレスがカバーしてくれたおかげで汚さずに済みました。
長女はというと、吐いてスッキリした様子でいつもの表情に戻っていました。
そして、なんと言ってもスタッフの方々の動きの速いこと!
スタッフの方々の神対応は次でお伝えします。
スタッフの方々の神対応!
筆者が謝っている間に、あっという間に清掃スタッフが現れサッと片付けてくれました。
又、汚れてしまったドレスから私服に着替えようとしていると何人かのスタッフの方がビビディ・バビディ・ブティックへ走って行きました。
そして、ドレスを脱がせるより前に新品のオーロラ姫のドレス・靴下・手袋・シューズを長女のサイズで揃えて持ってきてくれたのです!
「こちらを使ってください。」
と真新しいセットを手渡してくれるスタッフの方。
「こんな新しいドレス…いいです、いいです。一日中着てたドレスですし、帰って洗いますから…申し訳ないので大丈夫です。」
と筆者が言うと
「気にしないで使ってください!汚れたドレスなどはそのままこちらで引き取りますから!」
と新品のセットを渡してくれました。
「こちらに着替えますか?それともお洋服に着替えてお持ち帰りしますか?」
と聞かれたので
「すみません。ありがとうございます。また汚れても困るし、もう帰ることにするので私服に着替えます。」
と伝えると、新しいセットを持ち帰り用にまとめてくれました。
写真はなんとか撮影し終えていたので、台紙に入れる写真を選びました。
帰るときにスタッフの方に
「お手数おかけしてすみません。お掃除代は…」と聞きかけると
「いらないですよ。大丈夫ですからご心配なく。また遊びに来てくださいね!」
と子ども達にも声をかけてくれました。
なんてありがたい対応…さすが夢の国のディズニーのスタッフの方々です。
あたたかい対応に涙が出そうになりました。
あの時対応していただいた方々、本当にありがとうございました!
その後…
写真撮影の後、本当はディズニーランドに戻ってプロジェクションマッピングを見る予定でした。
しかし、あんなことがあったのでそのまま帰ることにしました。
帰りの車の中で、なんでこうなったんだろう?と今日の振り返りをして考えていました。
すると思い当たる節が…
そういえば、帰りたいって言ってたなぁ。
その前に乗ったメリーゴーランド。
長女は、木馬の手すりが繋がっている上の上下に回転する部分が気になったようで、乗っている間ほとんど上を見ていました。
その直前の夕食…
まさか乗り物酔いしたのか?!
ようやく全てが繋がりました。
体調が悪くなったわけではなく、吐いてスッキリ元気になったのは乗り物酔いしたからなんだとわかりました。
普段全く乗り物酔いはしない子ども達なので思いもよらない答えでした。
感想
やっぱり、ディズニーランドは夢の世界でした。
そして、子どもの純粋な夢をかなえてくれる場所でもありました。
筆者も子どもの頃に体験してみたかったなぁ・・とうらやましく思うほど。
スタッフの方々も、子ども達の夢の時間を盛り上げてくれるよういろいろ対応をしてくださっていて嬉しかったです。
一日中夢のような時間を過ごしたのにあんな出来事があって、最後に残念な思い出とならないように・・とのスタッフの方々の優しい想いから素敵な対応をしていただき親子共々感謝の気持ちでいっぱいです。
確かにお値段は高くて、気軽に叶えてげられるお願いではありませんが頼んだ以上の価値がある大イベントだと思います。
夢のようなプリンセス気分を味わうことができるビビディ・バビディ・ブティック。
皆さんもぜひ一度ご家族で夢の時間を体験してみてください。
とっても素敵な思い出になりますよ!!
ビビディ・バビディ・ブゥー
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