潮干狩り常連が教える!!【事前準備】使える情報・ベストシーズン~より楽しむには??~前編
潮干に狩り行き始めて、かれこれ35年以上・・
子どもの頃から、ほぼ毎年家族の恒例行事&食料調達?!として潮干狩りに行っていました。
筆者に子どもが出来てからも行っていましたが、ここ数年は年2~3回は親子で潮干狩りを楽しんでいます。
そんな「潮干狩りの常連」が、潮干狩りに関するいろいろな情報をお伝えします!!
ノープランで何も知らずに行くと、せっかくの家族イベントが残念な思い出に・・なんてことも。
ぜひ、事前準備と情報でより楽しい家族の思い出を作ってもらえたら嬉しいです☆
潮干狩りのベストシーズンは??
潮干狩りは、海辺での作業になります。
冬場には、海風が寒くて・海水も冷たいのでとても潮干狩りを親子で楽しむことはできません。
しかし、知っていましたか??
潮干狩りは、一年中できるものなんです!!
大人だけで、食料調達や販売するために寒空の中アサリ取りをしていたりします。
しかも、海水に膝上までつかりながら取っている人もいます。
筆者はさすがにその時期には潮干狩りに行きません…
もちろん、漁港のおじさんのようなつなぎの黒いエプロンみたいなやつ(名前がわからなくてすみません・・伝わるかなぁ??)を履いてやっていますが・・
もちろん冬は、子連れで楽しめるシーズンではありません。
一番のベストシーズンと言えば・・気候的にもいいのはゴールデンウィークから夏にかけてでしょう。
なぜなら、子どもが夢中になって泥(砂)や海水で濡れても気にならない気候だからです。
しか~し!!その時期に行ってもただの泥と水遊びで終わるので「潮干狩り」にはなりません!
なぜなら、気候がいいからこそ人が殺到しアサリなんて一つも見つからないからです。
大人が必死に探しても、赤ちゃんのアサリが数個みつかるかどうか…完全に宝探し状態です。
スーパーで見るサイズのアサリなんて絶対一つもみつかりませんから(笑)
子ども達が普段目にするのは、スーパーで売っているサイズのアサリなのでそれを掘り当てるつもりで潮干狩りに行きます。
それなのに、赤ちゃんアサリでさえ見つけるのが困難なのでそのうち飽きて海遊びに移行していきます。
筆者が経験上思う、親子で潮干狩りを楽しめるベストシーズンは…まさに今(3月)から4月中頃にかけてです!
なぜかは次に詳しくご説明しますね。
3月〜4月に行く理由
この時期は、日によってはコートがいらない暖かい日もあったりします。
海辺なので、街中よりは寒さを感じるので普段より少し暖かい格好をすれば潮干狩りが楽しめます。
しかも、3〜4月は卒業や入学などいろいろなご家庭が忙しくしている時期。
体調も崩しては困るので、そんな風邪を引いてしまうかもしれない海辺には行きませんよね。
そして、潮干狩りに慣れた人でなければまだこの3〜4月に潮干狩りに行こうとは思いもしません。
そのため、比較的空いています!
というか、筆者のような常連さんはこの時期から来ているのでもちろん潮干狩りをしている人が誰もいないわけではありません。
まばらに潮干狩りをしている人はいますが、アサリもちゃんとスーパーで売っているサイズのアサリがゴロゴロ出てきます!
子どもでもちょっと砂を掘るだけで、いくつもアサリが出てくるので「簡単に見つかる宝探し」というかんじで大喜びです!
潮が引いている間、親子で潮干狩りをしただけでアサリづくしの料理を楽しめるくらい取ることができちゃいますよ☆
もちろん、この3〜4月の時期に潮干狩りを楽しめるのは「親の言ったことを多少守れて、全身水浸しになるような遊びをしてしまわないお子さんの年齢」であることが必須です。
もしくは、「そうなっても(寒くても濡れても)全然いい!」という保護者の方なら大丈夫ですが…まぁ肌寒い時期に全身水浸しでしばらく居たら風邪を引く可能性は高いと思いますが。
筆者も、この3〜4月の時期に子ども達を連れて行けるようになったのは3歳くらいからでした。
ゴールデンウィークに行くと?
8年くらい前に、友人家族達と海の公園でバーベキューをしたことがありました。
海近くのバーベキュー場で楽しんでいたのですが、びっくりする光景が…
潮干狩りができるくらいよく潮が引いた砂浜に、その砂浜が見えないくらいの人だかりができていて・・人の黒い頭がウジャウジャ居ました。
この写真よりももっともっとも~っといました。掘っていたらぶつかりそうなくらいでした。
こんな光景を初めて見て、上から見ると本当に気持ち悪いくらいの人、人、人…でした。
試しに砂浜に降りて掘ってみましたが、笑っちゃうくらい何も出てこない!!笑
これだけ人が殺到したら、アサリも掘り尽くされた後なんでありません。
海の生き物探しや、貝殻探しくらいならいいですが潮干狩りには全く行く意味がありませんよ!
まぁ行く場所にもよるとは思いますが。
潮干狩りをするために、入場料を払ったりする千葉のような場所ならあるのかもしれませんが…お金を払う潮干狩り場には行ったことがないのでわかりません。
入場料が必要な潮干狩り?!
筆者は、子どもの頃から入場料を払う潮干狩り場には行ったことがありません。
それが当たり前だと思っていたので、ママ友と話していたときに「入場料だけで結構かかるでしょ??元取れるくらいアサリ取れるの??」と聞かれたことがあります。
筆者は、そのとき初めて潮干狩りをするのに入場料を支払わないといけない場所があることを知りました。
しかも、一人1000円前後するんですよね??
よく知りませんが、話を聞いたときにママ友が話していました。
いやいやぁ~スーパーで買って食べた方が絶対安いですから・・笑
もちろん「いちごの収穫体験」的な感じで、子ども達に潮干狩りをその値段で経験させてあげられるという意味ではいいのかなぁ~とも思いますが・・
筆者には、潮干狩りにお金を払う感覚が無かったのでかなりビックリしたことを覚えています。
全国、あちこち無料で潮干狩りができる場所はありますのでぜひ事前に調べてお安くお得に潮干狩りを楽しんでくださいね!!
駐車場のチェック
潮干狩りに行くときには、いろいろな荷物が必要です。
もちろん電車で行く方もいらっしゃると思いますが、お勧めはなんと言っても車です!!
荷物が多い上、海風に当たりながらの潮干狩りは予想以上に疲れます。
帰りにアサリはあるわ・荷物はあるわ・子どもも親も疲れているわ・・では帰るのがとっても大変です。
最後(帰り)が、ぐだぐだしてしまったがためにイライラして夫婦喧嘩したり・子どもを怒ってしまってはせっかくの楽しい潮干狩りイベントが台無しになってしまいます。
なにせ、潮干狩りは帰ってからが大変なんです!!
潮干狩りをしたときに汚れた物を洗ったり・掘ったアサリを砂抜きしたり・夕飯を作ったり・・帰ってからも親は休んでいる場合ではないのが潮干狩りなんです。
だからこそ、少しでも楽ができる車で行く潮干狩りはお勧めなんです。
潮干狩りに行く予定の場所に、駐車場が隣接しているかチェックしておきましょう。
また、その駐車場のオープン時間も重要です。
なぜなら、潮干狩りができる場所ということは海辺ですよね。
となると、海水浴・バーベキュー・砂浜でのスポーツなど潮干狩り以外にも楽しめるものがある場合、早い段階で駐車場が満車になってしまうこともあるからです。
以前行った、ゴールデンウィークの海の公園なんてまさにそんなかんじでした。
そのとき筆者達は、バーベキュー目的で行ったので早い段階で駐車場入りしていて大丈夫でしたが、その後駐車場は満車で道路に空き待ちの車の大行列ができていました。
こういう場合も考えて、近隣のコインパーキングなども調べておくといいですよ。
いかがでしたか??
ここではお伝えしきれなかったことがまだまだあります!!
ぜひ知っておきたい「持ち物」「砂抜きについて」など・・
また、今年も潮干狩りに行く予定ですのでその様子も今度お伝えしますね!!
続きは以下の記事をクリックしてご覧ください。
潮干狩り常連が教える!!【事前準備】時間・砂抜き方法・調理~より楽しむには??~後編
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