子どものアトリエ 第2弾! 土粘土とクラフト中心に・・ 偶然プリキュアショーにも遭遇!!
10月21日の日曜日に、横浜美術館 子どものアトリエ 親子のフリーゾーン へ家族で行ってきました。
今回で4回目の利用となります。
この間の夏休みにも行ってきました。
そのときの様子は以下をクリックしてご覧ください。
前回は夏だったので屋外で水遊びのようなかんじで気持ちよく、最初から最後まで絵の具遊びしかやりませんでした。
今回は絵の具コーナーではなく、土粘土やクラフトコーナーを中心に体験してきました。
晴れてはいたものの、やはり足元にみずたまりができていると冷たくて服が濡れると寒くてずっとやっていることはできなかった絵の具コーナー。
なので、前回よりも土粘土やクラフトコーナーが込み合っていました。
コーナーごとにご紹介します。
土粘土コーナー
土粘土コーナーは館内入ってすぐにあります。
土粘土をやりたいときは、自分で前にある丸く成形されている土粘土の塊をもらってきて席を見つけます。
低いテーブルがたくさん並べられていて、そこに親子で好きな場所を選んで座ります。
座るときには、奥の方に赤い丸い座布団が置いてある場所がありますのでそこから自分で持ってきます。
テーブルの上で好きな時間・好きな形をつくって土粘土でじっくり遊んでいることができます。
手やテーブルが汚れたらテーブルに置いてある雑巾で拭いて大丈夫です。
土粘土は、不純物が混ざらないように気をつけましょう。
遊び終わったらひとかたまりにして最初もらった場所に戻しに行きます。
もどってきた土粘土は、スタッフの方が機械でこね直しをして成形してまた他の方が使えるようにしてくれます。
遊び終わったらテーブルもきれいに雑巾で拭きます。
机の上に置いてあるバケツのお水で雑巾を洗い元通りにして座布団も戻します。
最初の状態に戻せたらまた違うコーナーに行って遊ぶことができます。
流れはこんなかんじです。
土粘土は、普段よく利用する油粘土と違って手や机にもまとわりつくかんじで黒く汚れます。
なので、指輪やアクセサリーははずしてから遊ぶ方がいいと思います。
土粘土に不純物として混ざってしまっても大変ですし、指輪の柄の間に入り込んだ土粘土は取るのが大変ですのでご注意ください。
土粘土は、結構はじめ固いので遊びながら大人と一緒にやわらかくすると子どもも遊びやすいですよ。
固いままだとあまり遊べず他のコーナーに行きたがると思います。
なかなか普段触ったり・遊んだりする機会のない土粘土でじっくり遊ぶ経験をしてほしいものですよね。
クラフトコーナー
クラフトコーナーは一件わかりにくい奥の部屋にあります。
土粘土コーナーを左奥に向かうと少し階段があるのでそこを登ると小さな部屋があるのでそこでやります。
いくつもテーブルが並べられていて、テーブルの上にはペン・はさみ・ホチキス・セロテープ・スティックのりなどが設定されています。
好きな物を選択して利用することができます。
クラフトに使う素材は、クラフトコーナーの入り口近くに用意されています。
ダンボール・ガムテープの芯・梱包用のプチプチ・いろいろな紙類など・・
たくさんの材料の中から自分の好きな物を席に持って行き製作することができます。
そして、ここのクラフトコーナーは親子のフリーゾーンで唯一自分の作品を持ち帰ることができるコーナーとなっています。
持ち帰り用のビニール袋まで用意しておいてくれるので子どもの大作を持ち帰りやすいです。
小さいお子さんや、赤ちゃん連れの方は人がこのコーナーに多くいる場合は特に注意しましょう。
はさみやダンボールカッターなどを子ども達が使うため、時折床に置いたりテーブルの上に使ったままになっていたりすることもあるかもしれません。
小さい子どもが踏んでしまったり、持ち歩いてしまうととても危険ですのでご注意ください。
絵の具コーナー
こちらは今回ちょっと体験しただけでしたので、詳しくはこちらでご覧になってください。
足元にある色水がきれいでしたが、今回は冷たかったです。
その他について・・
室内には、簡単ですが授乳室も完備されています。
赤ちゃん連れでも安心ですよね。
荷物置き場はこんな感じです。土粘土の後ろに棚があります。
絵の具や土粘土で汚れた手や足はこちらで洗うことができます。タオルもいくつか用意されています。
保護者はこのシールを服に貼って活動に参加します。帰るときに接がすのを忘れなく・・
いかがでしたか?
親子のフリーゾーンは何度入っても親子共にじっくり楽しむことができます。
なかなか家では親は忙しく、子どもとじっくり製作遊びや絵の具体験をさせたあげることはできませんよね。
だからこそ、時折子どものアトリエを利用してじっくり製作をするのもいいなぁと感じさせられます。
一瞬喜ぶ安いおもちゃを買ってあげるより、親子一緒に考えながら製作した廃材のおもちゃの方が長く大切に遊んでくれたりもしますよ。
小さい頃の子どもの発想の豊かさを生かして、親子一緒に子どものアトリエ活動を楽しんでみてください!
そして余談・・プリキュア55人に偶然遭遇しちゃいました!!
今日は子どものアトリエが始まる時間から横浜美術館前が混み合っていました。
車が並んで展示会をしていたり、何かわからないけど野外イベントをやるらしくたくさんの人がいました。
「何かあるのかなぁ」と気になりながらも子どものアトリエへ・・
遊び終わって出てくるととっても騒がしいので見に行きました。
どうやら「プリキュアショー」が行われていたようですごい人だかり・・
パパに肩車をしてもらっている子ども達がたくさんいて中の様子なんてまるで見えませんでした。
横浜美術館前にあるMARK ISはハロウィンの装いでした。
MARK ISに入って二階から見たところプリキュアがい~~~っぱいいました(笑)
観客の数もすごいですが、プリキュアが(今のはぐっとプリキュアだけでなく)歴代全部のプリキュアがいたと思います。
写真の人ごみの中心を列になって歩いているカラフルヘアーがプリキュア達になります。
どうやら今年はプリキュア15周年で、歴代のプリキュア総勢55人が出演して放送されているので&舞台が横浜だったのでそれを記念して開催された特別イベントだったようです。
プリキュアの衣装を身に着けた子どもがたくさんいて、子どもだけではなく中学生や大人のファンの方もたくさんいました。
筆者家族はたまたま通りかかって見る事ができました。
あまりにたくさんのプリキュアが出ていて特にファンでもない筆者でも「おぉ~~すご~い」と声をあげてしまうほどでした。
かなりラッキーでしたね~これは!!
だって今まで子ども関係のレンジャーものやプリキュア・プリンセスなどのショーに行ってもせいぜい5人くらいのキャラを目で追うかんじばかりでした。
こんなにたくさんのプリキュアが並んで列をつくりながら帰っていく花道を初めて見ましたから(笑)
今日残念ながら見られなかったプリキュア好きなお子さんは、またどこかで見られる機会があるといいですね!!
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