横浜こどものアトリエ【親子のフリーゾーン】~小学生以下無料&大人100! 安くて大満足!!~
神奈川県横浜市のみなとみらいにある
横浜美術館の子どものアトリエプログラム「親子のフリーゾーン」に行ってきました!
行ったのは2018年8月19日(日曜日)。
夏休み&お盆の週の日曜日ということもあってすごい人でした。
とはいえ、1日(午前中しかありません)500名枠がいつもすぐに満席になるので、いつでもいっぱいなのですが…
以前、数年前にも2回程参加したことがあります。
その時のことも含め、どんなかんじなのか体験レポートを書いてみたいと思います。
これから行く方の参考になれば幸いです。
親子のフリーゾーンってどんなところ?
子どもたちが「描いたりつくったり」することを楽しみながら、
「自分でする」「自分がする」という気持ちを引き出し、
やってみたいという意欲を育むことを目的としたプログラムです。
ねんど・絵の具・紙を素材に3つの場所で自由に遊べます。
開催日(月3回程度) 10:00~11:30(入場は11:00まで)
毎日曜日ではありません。開催日はホームページでご確認ください。
利用料金は、
大人1人 100円・ 小学生以下 無料(こんな素敵な体験が出来て無料ですよ1?行かなきゃ損!!)です。
事前申込制・団体利用不可・対象は小学生以下のお子さんとその保護者です。
以前(数年前)に行ったときには申込制ではありませんでした。
しかし、ここの良さがたくさんの人に伝わったのかとても人気になり申込制になったようです。
確かに・・一度7月に申込をしようと正午スタートのネット予約画面を12時04分に
開いたところ、すでに定員に達しましたと表記されていて驚きました。
1回の申込枠は500人ですよ??それがスタートして4分で満席とは・・
そんな人気にここ数年でなったんだぁと思いました。
以前もガラ空きだったわけではありません。
数年前も、中がいっぱいのときは少しずつ中に入れてもらうかんじだったと思います。
でも、待ったのにあまり遊べなかったりするとトラブルの元だから予約制になったのかなぁ・・なんて考えたりしました。
予約については、また次の項目で詳しく書きますね。
事前申込について・・
ネットで、「親子のフリーゾーン 子どものアトリエ」で調べると申込方法が出てきます。
申込受付期間は、各回の開催1週間前の日曜正午から開催直前の金曜24時まで。
定員に達した場合は申込期間に関わらず受付を終了してしまいます。
筆者が今回7月に申込もうとしたときは、ちょうど夏休みに入っていたためかなりの激戦だったのかもしれません。
正午ぴったりネットにアクセスできるようにしておいた方が確実に予約できると思います。
8月のはそうしたら予約できました。
当日は、受付確認メールを入口で提示する必要があります。携帯もしくは印刷したものをお忘れなく!
入口では、名簿を持ったスタッフがいてメールと名前、人数の確認をされます。
身分証の提示まではさせられませんが、注意してほしいことがあります。
抱っこしていてやらないお子さんの人数も含めて申込しておいてください!
今回筆者の前に並んでいた家族がそうだったからです。
スタッフに人数を確認されてお母さんが「この子やらないので」と抱っこ紐に収まっていた赤ちゃんのことを伝えていました。
しかし、「その子も含めた人数で予約お願いします。」と言われ別のスタッフに確認するため他の場所に連れて行かれていました。
まぁそれで入場できないということはないと思いますが、スムーズに入場できるためにも
やらない赤ちゃんも人数に含めた申込をするようにしましょう。
コーナー紹介
ねんどコーナー・・・
土ねんどは感触がとても良く、思わず触れたくなる柔らかさが魅力です。
(土アレルギーのお子さんは、アレルギー反応をおこす可能性があります)
詳しくは、別日に行った子どものアトリエでの様子をご覧ください!!
えのぐコーナー・・・
いろいろな色をつくる色水遊びや、好きなところに自由に絵の具をつけるフリーペインティングができます。
(絵の具は幼児用ポスターカラー水性を使用しています。床の絵の具は滑りやすいのでお気をつけください。)
このコーナーは、季節や天候により屋外だったり室内だったりします。
今回行った時は、夏でいいお天気だったので屋外でした。
以前行ったときは寒くて天気が悪く、室内に白い大きな紙を一面貼ってある中でやりました。
どうやら12月から3月と雨天は室内のようです。
紙コーナー・・・
道具ははさみ、ステーブラー、セロハンテープ。材料は紙や段ボール、端材がありますのでアイディアを生かしてつくってください。
(はさみなど道具を持って歩き回るのは危険です。周りの人の安全にも配慮しながら制作しましょう。)
服装・持ち物について・・
服装は・・
子どもたちは思いっきり遊びます。
たとえ、我が子がそういうダイナミックな遊びをしないタイプでもそこらじゅうにそういった子どもがいます。
人も多く動きにくい場所もあるので、意図しなくても大人の服にも絵の具がつきます。
ここはそういった場所だということをよく分かったうえで参加されることをおすすめします。
なぜかというと・・真っ白な素敵なお洋服を着て子どもを遠巻きに見ていたり、親の服につけてしまうことを怒っている姿を見かけたりします。
せっかくこういう普段できないことをダイナミックに楽しめる場に来ているのに、一緒に汚れてもいい服でおもいっきり楽しまないのはもったいないと思います。
派手に遊ぼうということではありません。じっくり取り組むことも楽しいです。
ただ汚れたときにがっかりせずに「いっぱい遊んだね~」と笑顔になれるのは親子共に捨ててもいい服でやるくらいの方がおすすめです。
お子さんはスモック、大人はエプロンを着てやるのもひとつの方法だと思います。
筆者の子は、床の色水に寝転んだり直に座ったりしていたのでスモックでは意味がないタイプですが・・
お子さんのタイプに合わせて最適な服装を用意してあげてください。
屋外の日は帽子も汚れてもいいものを持参するといいと思います。
筆者はそれを忘れ、帽子は一つしか持参しませんでした。
夏の日差しの中被らないわけにもいかず…
子どもは絵の具模様のついた帽子で帰るはめになりました・・
絵の具は、肌や特に服につくと緑系は特に落ちません。
子どもはあまり気にしないと思いますが…ママは特におすすめは帰りは足元が隠れるロングワンピが着替えにあるといいと思います。
特別着替える更衣室などはありません。
オープンな荷物置き場で着替えるか車に戻って着替えることになります。
そのとき、ロングワンピなら被って中で脱いでしまえば簡単に着替えられるし、足に落ちない絵の具がついたままでもロング丈に隠れて気になりません。
活動するときには、丈の長いものだと足にひっかかって危険なのでご注意を。
女の子は、ワンピースや丈の長めのTシャツの裾レース部分があるものは要注意です。
しゃがんで夢中に描いているうちに下の色水に浸かって汚れてしまう姿もよく見かけます。
親共に着替えがあると安心です。
履きものについて・・
子ども達は履きものをぬいでもかまいません。
その場合は荷物置き場での取り違えを防ぎ、緊急時に備えるため、袋に入れて持ち歩いてください。
履きものをはいて遊ぶ場合、滑りにくいものをご用意ください。
緊急時に備えて保護者の方は靴を脱がないでくださいと記載されています。
汚れてもいいサンダルなどを別に持参するといいかもしれません。
写真や動画の撮影は自由にできます。
他の方の迷惑にならないよう、楽しい時間の記念を残してあげてください。
当日の流れ・・
①10時から入場開始
筆者は5分前くらいに横浜美術館に到着しましたが、すでに長蛇の列が外にできていました。
横浜美術館を前にしMARK ISを背にした状態で中央より右手側が、子どものアトリエの並ぶ場所になります。
すでにたくさんの親子が入って楽しんでいて大混雑でした。
②入口で受付完了メールの確認作業
代表者名、参加人数の確認があり支払い場所に移動します。
大人の人数分×100円を支払い、保護者用のシール「保護者証」をもらい大人の服に貼り付けておきます。
靴でそのまま入ることができます。
ベビーカーは外に置いておきます。
③荷物を棚に置いておく
ロッカータイプではなく棚に並べて置く感じになります。
貴重品は必ず持ったまま移動してください。
汚れてもいい服装に着替える場合はこのタイミングで着替えます。
④好きなコーナーへ遊びに行く
何度どのコーナーに行き来しても、ずっと同じコーナーに居ても大丈夫です。
11時30分にはお片付けになります。時間を考えながら思い残しがないよう遊びましょう。
粘土、絵の具コーナーのものは持ち帰りできません。
しかし、クラフトコーナーの製作物は持ち帰りできます。
お持ち帰り用の袋があるといいかもしれませんね。
⑤みんなでお片付け
絵の具コーナーは、スポンジでゴシゴシ絵を消したりします。
お片付けも遊びの一つ!使わせてもらったコーナーのお片付けも一緒に楽しみましょう。
退出は自由です。11時30分まで居る必要はなく、満足したら途中で帰ることも可能です。
⑥着替えを済ませて退出
お忘れ物のないよう棚から荷物を持ち帰ってください。
流れはこんなかんじになります。
遊び方と体験談
遊び方は自由です!
前回は全てのコーナーを回りました。
今回は絵の具が楽しすぎて「ここだけでいい!」と言うのでお片付けまでずっと絵の具コーナーだけで遊びました。
絵の具コーナーでしていた遊び方は…
・大きな白い模造紙に絵を描く
・壁やポール、モニュメント?などを塗ったりする
・窓ガラスに絵を描く
・手や足や顔に塗りたくる
・手形や足形を押して遊ぶ
・傘袋に水を入れ、絵の具を混ぜて色水の棒を作ってぶら下げる
・床の水に絵の具をポタポタ垂らして遊ぶ
などなど・・・
子ども達が思い思いの場所で自ら遊びに取り組む姿が見られました。
筆者の子どもも、「顔とかお洋服に描いたらバツなの?」と聞いてきました。
そうかぁ〜普段は先生からそう言われているようです。
「ここは何でも大丈夫だよ!」と言うと「えっ!そうなの?!」と目が輝いてました。
普段なかなかさせてあげられない遊びですよね〜。
我が子は、全身絵の具まみれになりながら満喫していました。
今度はぜひ他のコーナーも満喫してみたいと思います。
駐車場について
横浜美術館には、地下に駐車場があります。
又は、近隣のショッピングモールの駐車場を利用するのも手です。
遊び終わってから買い物をして駐車場サービスを受ければ、美術館の駐車場に停めるより駐車場代が安いかもしれません。
筆者はMARK ISの駐車場に停め、遊び終わってから買い物をして2時間無料になり更にMARK ISのカード提示でプラス1時間無料の合計3時間無料だったので駐車場代はかかりませんでした!
うまく利用して、お安く楽しめたら得した気分になりますよね
小さいうちに思いっきり楽しんで欲しいぬたくり遊び!
ぜひ大人も童心に帰って、親子一緒にいろいろな素材で遊びを楽しんでみてください!!
子どものアトリエ 公式ホームページはこちら
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