関東の無料潮干狩りスポット~野島公園を体験~駐車場や近隣の様子など
突然ですが、みなさんは「野島公園」をご存知ですか??
今回は、野島公園で潮干狩りを体験してきましたのでいろいろ詳しくご紹介したいと思います。
これから行こうと考えている方の参考になれば嬉しいです。
野島公園はどこにあるの??
野島公園は、横浜八景島シーパラダイスや海の公園のすぐ近くにあります。
場所は、神奈川県横浜市金沢区。
野島公園は、バーベキュー場やキャンプ場もあるのでそこを利用されたことがある方も多いのではないかと思います。
金沢区は、水族館・動物園・ローラー滑り台のある自然公園・海・山・アウトレットモール・収穫体験ができる農園・工場直売などなど・・
親子連れなら特に何回来ても飽きないくらい遊べる場所がたくさんあるので、筆者もよく利用します。
カップルや友達同士でもいろいろな体験ができて楽しめる場所ですよ。
この野島公園は、なんと横浜で唯一残された自然にできた砂浜なんです。
なんだかすごくないですか??
筆者はこれを聞いたときにとっても驚きました。
横浜は港町というくらい「海」のイメージが強く、たくさんの自然にできた海岸があると思っていました。
この野島公園以外は、人工的に作られた砂浜だったなんて・・びっくりです。
すぐ近くにある海の公園も、人工的にできた砂浜です。
なので野島公園では、もちろん有料の潮干狩り場みたいにアサリをばら撒いたりしていません(笑)
自然のままのアサリが毎年成長していくわけです。
無料の潮干狩り場
筆者は毎年潮干狩りに家族で行きます。
子どもの頃から行っていて、潮干狩り歴は35年以上のベテランです!
子どもの頃からずっと無料の潮干狩り場しか行ったことがないので「無料でこれだけアサリが取れるのにお金を払って潮干狩りをする意味がわからない…」というのが本音です。
子どもの頃はそれが当たり前だったので、大人になり千葉のホテル三日月に泊まりがけで旅行したときに目の前に広がる潮干狩り場が有料なのを知り衝撃を受けました(笑)
今回行った、野島公園の潮干狩り場も無料で誰でも潮干狩りを楽しむことができます。
すぐ近くの海の公園も無料の潮干狩りができる場所です。
潮干狩りをするのは無料ですが、もちろん駐車場代はかかりますのでご注意ください!
駐車場はどこにある?
駐車場は、野島公園にあります。
しかし、潮干狩りシーズンはキャンプやバーベキューにも最適な季節なので比較的早い時間には満車になってしまいます。
ベストシーズンの4〜6月や夏休みシーズン、秋口のバーベキューシーズンなどは、8~9時には満車でここの駐車場には入れないと思っていた方がいいです。
そうした場合、どこに車を停めればいいのか…
近隣には、コインパーキングや他の駐車場もいくつかあります。
一番近いのは、近くにあるコインパーキングかもしれませんが停められる台数が少なく料金も割高です。
おすすめなのは、室の木公園や夕照橋近くにあるこの駐車場です。
しかし、ここも近場なので満車のことも多々あります。
一日800で、この日も既に満車でした。
シーズンにより開いていない場合がありますが、一番おすすめなのは室の木公園の大型臨時駐車場です。
潮干狩りトップシーズンには、よほどのことがない限り土日なら絶対開いています。
駐車場代も最安価格で、一日中利用して(先払いの一律料金)¥600なんです!
駐車場の利用可能時間は下記の通りです。
室の木公園の駐車場は、普段はテニスやサッカーや野球などが楽しめるグランドです。
とっても車を大切にされている方で「砂地の駐車場は嫌だ!コンクリートじゃなきゃ〜」という方は無理ですが…
そうでなければ、台数も野島公園駐車場より停められるし安いのでおすすめです。
もし、潮干狩りに飽きたり海風で寒くなってしまっても室の木公園の駐車場に停めていれば遊具や広場がある室の木公園でゆったり遊ぶこともできますよ!
広場(駐車場ではなく公園側)には桜の木があり、桜のシーズンにはお花見を楽しむ方がたくさんいる場所です。
筆者が行ったのも、桜がこれくらい咲いているお花見ができるシーズンでした。
室の木公園から野島公園の潮干狩り場までの案内も載せておきますので参考にしてください。
ちなみに・・先日の夕方のニュース番組の特集で海の公園の潮干狩りをやっていました。
時期は、一番混雑するゴールデンウィークの2019年5月5日の大潮の日でした。
そのとき、駐車場は早朝4時オープンだそうですが既に駐車場待ちの列が出来ていたらしいです(笑)
しかも、その日の干潮は午前11時半過ぎにも関わらず朝の8時過ぎには水の引いていない海に小さな子どもも入ってたくさんの家族が潮干狩りをしている光景が映し出されていました。
これには唖然・・・そんな冷たい海水に朝から入ってまで潮干狩りするんだ・・とびっくり。
そりゃあ潮が引くタイミングで現地の駐車場に到着しても満車なのは当然ですよね。
まぁトップシーズンには、駐車場はそれくらいの状態だということを知っておくといいと思います。
室の木公園駐車場から潮干狩り場までの道のり
一番簡単に迷うことなく行ける道は、室の木公園駐車場から野島公園方面に行くと「夕照橋(ゆうしょうばし)」を渡ります。
そのまま写真のポスト奥にある右手の道を直進して車道横を歩いて行くと野島公園入口が見えてきます。
そちらに入っていくと野島公園駐車場があり、右手に海が見えてきます。
しかし、そちらの道は車道横を歩いて行くので小さなお子さんを連れて行くには危なくておすすめしません。
おすすめの道は、先程の夕照橋を渡り右斜め前の道を入っていきます。(写真だと右手が先程紹介した一日800の駐車場で、直進する道が進む道です)
突き当たりを左に曲がり直進します。
この電信柱を右に曲がると
野島公園の小さな公園側から入ることができます。
公園を左に行くと野島公園駐車場側に繋がっています。
筆者は、公園を右に進み青少年センター横を通りバーベキュー場を突き抜けて行くルートが好きです。
このルートは、一番車通りがなく子どもと安全に潮干狩り場まで歩いて行くことができます。
筆者のルートで室の木公園駐車場から野島公園潮干狩り場まで、大人の足で10分弱だと思います。
子どもを連れての移動は、安全の為にも駐車場からカートやキャリーなどに潮干狩りの道具を乗せ運ぶといいと思います。
そうすれば、片手でお子さんと手を繋いだり大人が二人いれば一人がカートでもう一人がお子さんを連れて歩くことができますよね。
よく両手に潮干狩りの荷物を持って、小さなお子さんの手を繋がずに歩かせている方を見かけます。
小さなお子さんは急に走り出したり、海を覗き込んで落ちてしまったり…危険なことがたくさんあります。
ぜひ、悲しい思い出にならないよう安全を考慮した持ち物を検討して駐車場から潮干狩り場まで移動をしてください。
潮干狩りをした当日の様子は長くなったので別にアップしたいと思いますのでお楽しみに☆
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