夏休み子どもイベント「かながわしごと・技能体験フェスタ」体験談~2018年後編~
夏休みに体験できるイベント「かながわおしごと・体験フェスタ」。
実際に体験したときの様子をアップしました。
こちらは、中編の続きの後編になります。
この記事の目次
当日体験した様子
当日体験したコーナーの様子を写真付きでご紹介します。
パンフレットのコーナー番号もわかりやすいよう記載していきます。(順不同)
5番 カラーサンドで作るミニ観葉植物
こちらは、一昨年までは体験料に300円かかっていましたが昨年からは無料で体験できるようになったコーナーです。
いろいろな色の砂を観葉植物の周りにスプーンで入れていき作品を仕上げます。
昨年は、随時と書いてありましたが人気だったので「何時ごろ来てください」というような整理券のようなものを配布していました。
随時受け付けと書いてあるものでも、まずは様子を見に行った方がいいですよ。
これが完成した作品です。
D アトラクション 高所作業車・バックホーの試乗体験
ホール内にいくつもの作業車が入っていて、体験することができます。
普段乗ることができない作業者に実際乗ることができます。
高所作業車は人気で、いつでも並んでいる状態で筆者の子どもは体験できませんでした。
20番 100角コースター
タイルを並べてコースターを作ります。
随時受け付けしていますが、タイミングによっては少し並んいました。
7番 ハンカチの友禅染め
これは、二日間のうち一日(二日目)しか開催していなかった友禅染めです。
竹ひごに張られたハンカチに既に色が付けられるよう黒縁の絵柄がついています。
その中から好きな絵柄を選び、筆で色を付けていきます。
これも随時とパンフレットに記載がありましたが、数に限りがあり「何時ごろ来てください」と書かれた整理券のようなものが配布されていました。
なので、早いうちに受付は終了していました。
かなり細かい絵柄もあり、うまく色を付けるのが低学年だと難しい様子。
長女はゆっくり丁寧なタイプで、次女は大雑把で細かいことは気にしないタイプ・・
かなり性格がでる作品だと思います(笑)
どちらが長女と次女のものかわかりますよね・・
27番 パズル製作
こちらは先着順となっていて、開始時間少し前に並びに行くというかんじでした。
出来上がっているパズルのパーツにキラキラ反射するカラフルなシールを貼り付けていく作業となります。
末っ子も大人と一緒に作ることができました。
7番 木工おもちゃ製作
これは、並ぶこともなくいつでもすぐに製作することができます。
そして、昔ながらのパチンコ遊びの道具のように製作したあと遊ぶことができます。
作るのが簡単で、単純な遊びなのでいろいろ工夫して遊ぶことができ家に持ち帰ってからも一番長く遊べたおもちゃです。
的あてや、真上に向かって打つとくるくるまわりながら落ちてきたり・・末っ子がかなり気に入って遊んでいました。
昔ながらの単純なおもちゃって、ゲームと違いやっぱり子どもの遊びには一番いいですよね!!
17番 厚焼き玉子
たくさんの料理人さんが厚焼き玉子作りを教えてくれます。
大人も子どもも体験することができるので、子どもが他の体験をしている間などに大人だけで並んで体験する方もたくさんいました。
筆者も料亭の厚焼き玉子の作り方を習いたくて、自分だけで合間を見て並びました。
教えてもらいながらやると「こんなかんじにやればこんな立派な厚焼き玉子が自分で作れるんだ~」と感激しました。
こちらが筆者が作った厚焼き玉子です。
ちゃんとパックに入れてくれるので、みんなでお昼ご飯のおかずとしておいしくいただきました。
黒い斑点は、のりを入れたからです。
溶き卵にだしを入れ、のりを入れるかシンプルにするか選ぶことができます。
12番 人形づくり
ミニタオルを使ってペンギンをつくりました。
リボンを巻いてあげて完成です。
このコーナーもほとんど並ばずに随時体験することができます。
11番 風呂敷で折る雛形
これは、いくつか柄があるので好きな風呂敷とハンカチを選びます。
風呂敷を折り、アイロンをかけながらセロテープで留めて着物の形に仕上げます。
一枚の風呂敷を切ることなくこの着物の形が仕上がるんですよ~びっくりしました。
帯の部分をハンカチを折り後ろに貼ったら完成です。
随時体験することができますが、早く行った方がかわいい柄の風呂敷が残っていますよ。
長女・次女と一緒に筆者も風呂敷を選んで作らせてもらえました。
B デモンストレーション 真づか小屋組
工事現場を再現した場所で、とび職人の技術を体験することができます。
並ぶことなく体験できるので、隙間時間に体験するといいですよ。
30番 銅版ペンダント
銅版を機械に挟んで、レバーを下に力いっぱい押すと型抜きされます。
型抜きする形は時間帯により異なります。
入口に今できる型が飾られていますので、好みの型のときに並ぶといいですよ。
いつも並んでいて、15分弱並びますが体験受付終了時間までずっといつでも体験することができます。
型抜きしたものをヤスリで削ってボールチェーンを通したら完成です。
実際には、他にもいろいろ体験しました。
三人の子ども(主人は末っ子と一緒に行動)がいろいろなコーナーを体験しているのを筆者が写真を撮りながら順に周るということをしていたので、全てのコーナー体験を撮影することはできませんでした。
少しは、かながわしごと・技能体験フェスタがどんなかんじなのか想像がつきましたか??
とっても有意義な体験ができることはわかったと思います。
2019年度のパンフレットも既に出来ていてインターネットからダウンロードすることができます。
ぜひ、お子さんと一緒にいろいろな職人技を生で体験し有意義な夏休みの一日をお過ごしくださいね!!
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